どうも。タックンです。
最近は、毎日更新がんばっています。
以前より、アフィリエイトサイトの方も外注さんに任せられる範囲が増えてきて、
少し手が浮いてきたので、今度はブログの充実にも力を注いでいきたいなと思っています。
 
今日はネットビジネスをやっていると、必ず出てくる詐欺の話。
よく、いろいろな人と話をしているとでてくるのが、
「ネットビジネスって詐欺なんじゃないの?それとも、ねずみ講みたいなもん?結局中身が無いんだよね?」
とかいう話です。
 
実際に表だって言うことはできないけど、
2chとかでは、だれだれはどうだ、とかそんな話がいっぱい出ています。
もしくは、「アフィリエイター名 詐欺」とかのキーワードでSEOをかけて、見事に自分のところに顧客を誘導している方もいらっしゃいますよね。
そんな、ビジネスにおいてはどうしても見逃すことができない「詐欺師」について、
僕が思うことをこのエントリーにまとめてみようかな、と思っています。
 
 

詐欺師とはそもそも何なのか?

 
 
・なぜ詐欺師が詐欺師であるのか?
 
を考えると、結構面白いことが見えてきたりします。
そもそも詐欺とは何なのか、という話ですが、
これは一言で言うと、
「相手から一方的に利益のみを受け取り、
受け取った分のリターンを返さないこと」

だと僕は思っています。
 
例えば、投資に関する詐欺だったら、
基本的に投資の話を持ちかけて、
相手からの出資を受け取った後に、
ああだこうだと理由をつけて、
逃げてしまう…
 
みたいな感じですね。
 
この場合は、投資の話をフックにして
相手から確実に出資を受け取っているのに関わらず、
しっかりと運用することなくとんずらしてしまうという形です。
 
まぁでもこれでは相手も「損した」とすぐに気づいてしまうので、
詐欺の中でも程度が低い詐欺というか、
救いようがない詐欺のような気はします。
 
なんというか、しょうもないなぁ、という感じです。
 
 
もっとも、上手な詐欺師というのは、
仕事がうまくいかないことへの理由付けが上手で、相手に「騙された」という印象を与えません。
 
だけど、結局サービスを受けようとした人は、
正当なサービスが受けられず、結果に満足ができない形になり、
長期的に見て結局「損」をするので、
「ああ、この人に仕事を頼んで失敗だったなぁ・・・」
なんて思うことでしょう。
 
 
ここで難しいのは、
「悪意があって仕事を遂行しないのは詐欺だが、
その人のスキルが足りてなくて仕事が進まないのであれば、
それは、法律的には詐欺ではない」

ということです。
(悪意が無いため)
 
 
でも、ここで少し考えて欲しいことがあります。
 
僕は思うのは、
「仕事が進まないのは、その人のスキルが足りないからしょうがない」って、
そんな甘い話が許されていいのか?
ということです。
 
だから、僕的には、程度の差こそあれ、
やっぱり「頼んだ仕事が正当に進んでいない」とか「最初の話となんか違う気がする」
というのは、もうそれは「詐欺だった」と思って良いんじゃないかなぁ、なんて思ったりします。
 
なぜなら、その人に投資をして、
期待した分の結果が得られていないというわけですからね。
 
だから、僕的には、
 
「ああ、この人はスキルが低いなぁ・・・
たぶんこの人の言うことを間に受けたら損するだろうなぁ・・・」

 
と感じたら、その人に対しては詐欺的な印象を受けることが多いです。
 
 

スキルが低い人とは付き合わなくて良いということ

 
結論から先に書くと、
僕は
 
「詐欺師がなぜ詐欺師なのかというと、
その人が、その仕事を進める上でのスキルが足りてないから。
そして、もっと言うと経済力も足りていない。なぜなら相手にリターンを返せていないから」

 
と考えています。
 
こう書くと、なんだか手厳しい人だなぁ、、なんて受け取られるかもしれません。
まぁでも、実際そうかもしれません。
 
ただ、そう思う方にぜひ考えていただきたいのですが、
これが手厳しいなぁ、と思っているビジネスマンの方は、
仕事をいったい何だと思っているのか、僕的には気になるところではあります。
僕にとっての仕事は、あくまで経済的に良い結果をもたらすためにやるものなので、どうしてもそういう印象を受けてしまいます。
 
 
これが、もしかしたら「サービス業」と考えるなら、また話は違ってくるのかもしれないですが。
でも、「投資の話を持ちかけるサービス業」が仮にあったとしたなら、
やっぱり僕は迷惑なのでそういう話はいらないし、
そういう話ばかりの人ならば、やっぱり迷惑なので付き合いたくないなぁ。。
なんて思うところはあります。
 
 
だから、結論から書くと、少しきつい書き方ですが、
「もしビジネスを加速させていきたいと思うなら、
ビジネススキルが低い人とは付き合わない方が良いのかな」

という結論に、今のところはなっています。
 
 
逆に、「ああ、今自分スキル足りてないかもなぁ…」と思ってしまう方は、
それは良い気づきなので、ぜひ積極的にスキルを磨いてみて頂きたいなぁと思ったりもします。
そうすることで、一過性のものじゃない、が手に入ると思います。
 
 
ちなみに、この「付き合う人は選んだほうが良い理論」は結構いろんな本にも書いてあることではあります。
なるべく負債をなくし、資産を増やすことが重要ということでもあります。
 
 

詐欺師を見分ける方法について

 
で、ここからが重要ですが、
僕が思う詐欺師の見分け方について、少しお話してみようと思います。
 
 
 
1.会話に魂がこもっているかどうか
 
「魂」と書くと、少し抽象的で難しく聞こえるかもしれません。
この、魂というのは「熱気」とは少し違います。
なんというか、話していてその人の「ひととなり」がしっかり伝わってくるかどうか、
というところです。
 
会話に魂がこもっている人って、
話していると感じるのですが、「自分の魂が呼応して、震えるような感覚」になることがあります。
こういう人とは、良い仕事ができるんじゃないかなぁ、なんて僕は思ったりします。
 
逆に、熱気があるけど言葉だけが上滑りしているような人、
「話すことがなんかよくわからない」
という人は、
基本的に何かが違っているので、一緒に仕事をしても良い結果がでないか、
Win-Loseの仕事になってしまうことが多いような気がします。
 
 
 
2.話してることに一貫性があるか
 
話していることに一貫性が無い人は、気をつけた方が良いような気がします。
もちろん、良い意味で「君子豹変」と、捕らえることもできますが、
基本的に話していることに一貫性が無い人、落ち着きが無い人は、
その仕事内容も安定しないことが多い印象があります。
そういう人は、たとえ一時信用できる材料があったとしても、
長期的に見た時に何かが崩れることがあるので、
あまり積極的に付き合わないほうが良いのかな、と僕は感じることがあります。
「話していることに一貫性があるかどうか?見える軸があるかどうか?」
は重要な要素と言えるかと思います。
 
 
 
3.断定的な言い方はどれくらいあるか
 
これも感覚的で難しいのですが、
あまりにも断定的な表現が多いなぁ・・・という人は気をつけた方が良いかと思います。
例えば、SEO業者の例ですが、
「うちからのリンクは、100%、上位表示が可能です!」
とか、
「うちの事業に投資をして頂ければ3年後には3倍にしてお返しすることが可能です!」
みたいな断定ですね。
 
言うまでもないんですが、
こういうことってありえませんので・・・。
 
断定的な言い方をしてくれる人は、
ある意味合いで非常に頼もしいのですが、
でも、それを過信してしまうと痛い目を見ることがあるように思います。
 
 
なんでもかんでも断定的に表現する人は、
そもそも思考力が欠如してしまっている可能性があるので、
ビジネスを本格的にやるならあまり積極的にお付き合いしないほうが無難なんじゃないかなぁ、
なんて思ったりします。
そもそも状況って常に変わりますので断定的な言い方そのものに、あまり信憑性がないかなぁ、なんて思ったりします。
 
 
 
4.嘘はついていないか
 
いろいろな営業マンと話をしていると、
「明らかにコイツ、嘘ついてるな…」
なんて思う人と出会うことがあります。
こういった人は、どういうつもりで嘘をついているのかは僕はあまりわかりませんが、
たぶん、相手を舐めているんじゃないかなぁ、なんて思ったりします。
(この程度の嘘はどうせわかんねーだろ!みたいな。)
 
当然ですが、こういう人と付き合うと、
いろいろとちょろまかされるのであまりメリットは無いような気がします。
普通に一般常識的に嘘をついているなーと思う人が居たら、
その人は貧乏神になり得ますので、気をつけた方が良いと思います。
 
※まぁ、もちろん、みんながハッピーになるための嘘なら、
それはそれで良いんですが、
ビジネスにおいては、損失を隠すような嘘だとちょっとやっかいなので、
気をつけるようにした方が良いと思います。
 
 
 
 
5.常に新しい話に飛びつく人かどうか
 
これは、2.の「話し方に一貫性があるか」という話に少し似ています。
というのも、自分のスキルに自信が無い人ほどそうなのですが、
とにかく新しい話に飛びつく傾向があるような気がします。
「先行者利益」とか、「今がチャンス」とかそういう言葉に弱い印象です。
こういう人は、常に目先のことにとらわれているので、
何年か後に、大きなことを成し遂げているか、と言われれば結構微妙な印象を受けます。
もしあなたがビジネスパートナーを探すなら、
こういった目先の利益に目を奪われてしまう人をパートナーにすると、
何かと苦労することがあると思いますので注意が必要かと思います。
 
 
 
 

詐欺師と出会わない方法について

 
と、ここまで詐欺師と出会わない方法について、話してみました。
 
では、詐欺師と出会わないようにするにはどうすればいいか、
それは、僕が思うに『自分のビジネスをする』というのが大切なことだと思います。
 
詐欺師はなぜ詐欺師なのか、それはWin-Loseな取引を平気で持ちかけてくるから詐欺師です。
 
でも、自分のビジネスをしっかり持っている人に、Win-Loseな取引を仕掛けるのって並大抵のことではないんですよね。
だから、詐欺師と出会わないためにする最良の方法は、僕は、
「自分のビジネスをする」ということだと思います。
 
僕自身、大学時代は本当にいろいろな誘いがあったのですが、
最近では自分にメリットが無い誘いは、とにかく断るようにしています。
 
よくあるのは、ネットワークビジネスの誘いですね。
ネットワークビジネス自体が詐欺かどうかは置いといて、
 
「タックンさー、集客が得意なんでしょ?うちで良い話があるんだけど…」
 
みたいな話です。
 
大体彼らの言い分は、
「集客が得意なら、絶対うちでやってくれれば儲かるって!」
という話なんですが、
 
で、具体的な収益モデルを聞くと、全然「おいしくない案件」だったりするわけです。
ああ、これなら全承認のアフィリエイト広告を出しておいたほうがいいや…という話です。
 
で、何が問題かというと、
この人たちは、そのくらい、相手に対して配慮の無い提案を平気でしてしまうということです。
 
こういう人たちと、ビジネスをしても、結局良い結果が出る気がしない…というのは、
もう言わなくてもわかるのではないでしょうか。
 
でも、自分でビジネスをやってないと、
それが自分にとって「おいしい案件なのか、そうでないのか」
が判断つかなかったりするんですよね。
 
だから、僕は詐欺師に出会わないためには、自分のビジネスをやったほうが良いだろう、と考えたりしています。
まぁ、もちろん自分のビジネスの方針がつかめるまでは、
それも勉強なので、勉強だと割り切ってやる分にはOKだとは思いますが。
 
 
 

詐欺は、引っかかる側にも何か問題があることがある

 
ちなみに付け加えておきたいのは、
何をもって詐欺を詐欺と認識するかは、非常に難しいところですが、
なんだかんだ言って、「詐欺はひっかかる側にも問題はあるんですよ」ということも付け加えておきたいと思います。
なぜなら、「スキルが低い人の仕事は全て詐欺」だと定義してしまうと、
そもそも実績が無い人は仕事をすることができなくなりますし、
 
詐欺にひっかかるということは、その相手を見抜けなかったか、
もしくはその相手を上手に活用できなかった自分にも、
ビジネスマンとしては問題があると僕は思うからです。
 
たとえば、某有名起業家にコンサルしてもらったとして、
 
「言われたとおりにやったのに、
次の日から売上を発生させることができなかった!これは詐欺だ!」

 
なんて言ったら、
逆にその人が恥さらしなのは言うまでもないでしょう。
 
もちろん、ビジネスの種類にもよりますが、
これを「農業」にたとえるならば、
 
「言われた通りに種をまいたのに、次の日に収穫ができない!これは詐欺だ!」
 
とか言っているようなものです。
普通に考えて、種をまいた次の日に収穫なんてできるわけがないですよね。
これは小学生でもわかることかと思います。
 
でも、ビジネスになると、とたんに「お金」が先に来てしまうのか、
そういうことを言ってしまう人が中には居ます。
 
こういった方は、ビジネスをするなら、もう少しいろいろと勉強をした方が良いだろうなぁ、と感じるところはあります。
 
なぜならせっかく「農業」について良い話が聞けたとしても、
そのままでは活用できなくなってしまっているからですね。
 
これは非常にもったいない話です。
 
 
また、逆に、「詐欺的なもの」にひっかかってしまったとしても、
「そこから何を学べるか?」という視点も非常に重要だと思います。
 
たとえば、「詐欺にあった!あいつは最低だ!」と言うことに、何か生産性はあるでしょうか?
僕は、あまりあるとは思えないんですよね。
むしろ、詐欺にあったことにこだわりすぎている人は、
今後ビジネスをやっても、どうせ些細な失敗にこだわる人なので、
ビジネスがうまくいかないことは目に見えているのです。(ちょっときつい言い方ですが、愛を込めて。)
 
それよりも、「ああ、詐欺的なものに引っかかってしまった。自分の何に問題があっただろうか?
でも、あの営業トークは確かに魅力的だった。ああいうトークをすれば人の心は動かされるものなのか・・・」

と思える人は、たとえ詐欺的なもので一時的な損失をこうむっても、
すぐに立て直せる可能性があるのではないでしょうか。
ビジネスをこれから始めたい、という方には、ぜひそういうマインドを持って欲しいなぁ、なんて思ったりしています。
 
※頭の良い方ならお気づきかもしれませんが、
前者は「うまくいかない理由は他者にある」と考え、「後者は、うまくいかなかった理由は自分にある」と考えているわけです。
その後の成長速度が違うのは言うまでもないのではないかと思います。
 
 

ちなみにネットビジネスに詐欺師は多いのか

 
ちなみに、ネットビジネスをやっている人に詐欺師が多いのかどうなのか、
と聞かれると、これも非常に難しい問題なんじゃないかなぁ、なんて思ったりします。
というのも、基本的に、「仕事の結果がうまく出せない人を詐欺師と言うならば、スキルが足りてない人はどんな人でも詐欺師になりえる」わけで、
まだまだ勉強不足なネット起業家は、いつだって詐欺師になりえる可能性はあると思うんですよね。
 
ネットビジネスの場合、基本的にはブログを立ち上げて「ネットビジネス起業家」を名乗れば、
もうその人はネットビジネスをやっている人なわけですから、
その人のスキルが伴っていないうちは特に、「詐欺師率」は高まるだろうとは言えると思います。
 
言ってしまえば「玉石混交」の世界です。
 
 
ただ、僕の印象では、
とりあえずもう数年くらいは安定して収益を上げられている、というネット起業家は、
基本的に皆様それなりにスキルを持っている方が多いと思います。
 
 
「ああ、この人のブログはもう何年も見るなぁ…。そしてずっと更新されているなぁ…」
 
 
という方は、基本的に実力がある人だと思っていただいて間違いないと思います。
また、ネット起業家を見るときは、
その人が「ネットを使って何で」稼げているのかを見る習慣をつけてみるのも良いと思います。
 
 
ある人は「文章力」で稼げている人も居れば、
ある人は「キャラクター」で稼げている人も居ます。
またある人はSEOが好きで、SEOで稼げている方も居ると思います。
 
 
それぞれが「何で」「どうして」稼げているのか?
がわかるようになれば、ネットビジネスにおける詐欺の心配も、なくなってくるのではないかなー。
なんて僕は思ったりします。
 
 
PS.
ちなみに、僕がネットを使って稼げるようになった過程は、無料レポートに全て書いてあります。
興味がある方はぜひDLされてみてください。