どうもこんにちは。タックンです。
今日はちょっとマインドの話をしてみようかなぁと思います。
マインド、マインド、マインド・・・。
たったカタカナ4文字の言葉ですが、
実に深いなーと思います。
僕もいつからか、このブログでは割と
マインド重視のことを書くことが増えてきたように思います。
まぁ、アフィリエイトノウハウ、テクニックについては、
LUREAに書いてあることが最初のうちは全てなので、
各々それを参考にして頂いて取り組んで頂ければ幸いです。
LUREAのノウハウで足りない部分は
直接僕にスカイプ等で質問されてください。
まだ購入されていない方はコチラからどうぞ。
で、今日はマインドの話です。
小数派になる生き方
そもそもビジネスの大原則として、
需要と供給
という言葉があります。
お金が儲かるとき、
物が飛ぶように売れる時というのは、
重要に供給が追いついていない時です。
要するに、
欲しい!!!
という人が多く居るんだけど、
アイテム自体は少ない
という状態です。
この状態は、一番物を売りやすく、
儲かりやすい状態です。
昔、たまごっちが社会現象になるくらい
爆発的な人気を誇った頃、
たまごっちは常に「品薄状態」になっていました。
たまごっちを持つことが
ある意味社会的ステイタスとなっていた頃の話です。
僕も、たまごっち欲しさに、
朝早くからデパートに並んだ記憶があります。
実はこれ、ネットビジネス起業家にも全く同じことが起こっています。
そしてアフィリエイトサイトにも。
要するに、「少ないから儲かる」ということです。
これが、いざ自分でビジネスをしようと思うと、
なぜかみんな孤独感に耐えられないのか、
不安がそうさせるのか、
特に稼げていない方は、
「みんながやっている無難なこと」
を始めようとします。
そこにたとえば100万円儲かる市場があるとする。
1人でやれば100万円そのまま儲かりますが、
100人参入すれば
瞬く間に1万円しか売りあがらない場合もあるということです。
これ、本当に面白いもので、
経済の原則として、
ある場所にみんながさーっと集まっていく時、
理論的には、
「みんなが生活できるギリギリラインで飽和する」
ということがあります。
さっきの例だと、
100万円稼げる市場があったとする。
1人で参加すれば1人当たりの売上100万円になります。
2人で参加すれば50万円。
3人が参加すれば33万円
4人が参加すれば25万円
5人が参加すれば20万円
要するに、同じ場所へ参加する人が増えれば増えるほど、
取り分としてはきつくなる、ということです。
6人目が参加する頃には、
先に入っていた5人が一致団結して、
後からきた1人を排除しようとする運動をするかもしれません。
要は、売上が渋くなればなるほど、
市場が飽和に近づけば近づくほど、
そのままの形で仕事を続けるのは辛くなるということです。
何の世界でもこういう動きはあります。
みんな、自分の生活を守るためだから必死です。
そして今仕事がきついサラリーマンは、
こういう状態の方が多いと思います。
あっちが立てばこっちが立たず
みたいな状態です。
で、なぜこのような状態が起こるのか、ということですが、
これは、新しい価値を全く創造していないから、
こういうことが起こります。
既に有るものを、奪い合っているだけなんですね。
【既に有るものを奪い合っている】
「既に有るもの」
この感覚は面白いです。
奪い合いが大好きな人がよくする質問はこうです。
・タックンさん、今稼げている案件はありますか?
お気づきになりましたか?
そう、
彼らは「既に有るもの」だけを求めているということです。
既に有るもの・・・
僕はさっき、
全ての経済は、
価値を生み出さないかぎり、奪い合いになる
と書きました。
既に有るもの・・・
これはある意味、成果が約束されているのかもしれません。
なので、そういう市場に参入するのは別に間違ってないし、
とにかく成果を発生させなくてはいけない!という状況だったら、
ある程度「約束された場所を探す」ということは、
安心感があって良いことだと思います。
ただ、新しいアイディアを世に発信しない限り、
既に有る市場には限りがあります。
猿真似では限界が訪れることもあるということです。
既に有るものを求めている状態というのは、
他の人とパイを分け合っている状態
だということは理解しておいて損はないと思います。
そしてそれは、自らアイディアを創造していかなければ、
知らないうちにジリ貧に向かっていく考えであるかもしれないということです。
これを象徴する出来事として、
「facebookスパマー」が居ます。
facebook、流行っていますよね。
ツイッターで集客することも流行っています。
「タックンさんブログ見ました^^
友達登録させてください!!」
↑
このメッセージ、
どこの塾で教えているかは知りませんが、
もらって嬉しい人、どれくらい居るんでしょうか?
メッセージに個性が全く無い。
最初の1通目は良いかもしれない。
もしこの世界中に、彼と、僕の2人しか居なかったら、
僕はこのメッセージを読んでときめくかもしれない。
だけど、世の中、人なんていくらでもいるわけです。
入れ替わり立ちかわり違う人から全く同じメッセージが届けば、
やっぱりいい加減僕も飽きます。
だから自然と返事はしなくなる。
もしくは目に付く人にのみ、返事を出すようになる。
自然の摂理です。
ツイッターも同じですね。
「時間あるので、アフィリエイトで稼ぐ方法教えましょうか?」
というメッセージが様々なアカウントから幾度と無く届きますが、
始めの一通目は人によっては「おっ?」と思うかもしれないですが、
何通も送られてくると飽きます。
要するに「価値が無い」ということですね。
逆に、
「○○の話を聞くならあの人だよなぁ。」
とか、
「アフィリエイトのノウハウを聞くならあの人だよなぁ。」
とか、そういう方ってそれぞれいらっしゃると思います。
こういうのには価値があります。
なぜなら、その人は1人しか居ないからです。
数が少ないから、たまごっちのような現象が起こるということですね。
多くの稼げていないネットビジネス起業家は、
なぜか不安や孤独感からか
「その他大勢」のゾーンに入り込もうとするケースが多いです。
もしくは「その他大勢」のゾーンから仕事をしようとしている。
僕も、孤独が強くなったり、
なかなか売上がたたなくて強い不安にさいなまれると、
ついついそっちのゾーンに行きたくなります。
でも、これはもったいない。
というか、「その他大勢に納まる」という考え方は
ジリ貧なんです。
望んでそこに居るなら全くOKなのですが。
なぜサラリーマンをやめようとしているのに、
サラリーマンと同じ生活をしようとしているのか。
空いている高速道路をすいすい走るのが良いのか、
渋滞している一般道でイライラしながら走るのか。
どっちが良いですか?
最近そんなことを感じたので書いてみました。
ビジネスで稼ぎたいと思ったら、小数派になりましょう。
その他大勢があくせく働いている中でこっそり快適に稼ぎましょう。
創意工夫しましょう。
少数派な世界は、案外快適なのかもしれません。
お互い少数派になれたら、
サシで飲みに行くのも楽しいかもしれないですね。
その時に、本当に稼げる話ができると思います。
僕が稼げた過程は、無料レポートで公開しています。