先日、僕のメルマガのランディングページ

http://takkun-business.com/lp/

について、ランサーズでアンケートを取ってみました。
 

登録率アップに向けて、何か改善できる点はあるかなーと思い、
客観的な意見が欲しいなぁと思って、アンケートを取ってみたんですね。
 

アンケートの項目は大きく分けて4つ

・あなたの現在のネットでの収入
・あなたのネットの収入においての目標
・稼ぐ系の話題は興味ありますか?>Yes or No
・それはなぜそう思いますか?
 

といった類の質問です。
 

そしたら、すごく驚くアンケート結果が得られました。
 

まずほとんどの方に一貫していたのは、

「本当に稼げる情報など教えるわけがない!
そんな情報を知っているなら自分でこっそり稼ぐはずだ!!」

という意見です。
 

正直驚きました(^o^;
 

「稼げる情報は独り占めするべき」
 

こういう価値観を持っている方は、
今の時代、かなり古い考え方を持っていると言わざるを得ないと思います。
 
 

事実、僕も稼げる情報は自分で独占するべきだと考えていたこともありました。

だけど、今は少し違うかなーと思います。

なぜか。
 

こういうのって、常に「欠乏」をイメージしている人のマインドなんですよね。
無くなることばかりに目がいってるってことです。
 

そもそも、稼げる情報、って
刻一刻と変わるわけですよね。
株価だって常に変化しますし、
人の心も常に変化します。
 
 

しかも、僕の場合は、最近はほとんど自分では作業してないので、
稼げる情報はもうそのまま外注さんに「横流し」しているわけです。

僕はリサーチしてるだけ。

外注さんは僕の支持通りにサイトを作っておしまいです。
 

ここのどこに、「隠す」必要があるのでしょうか(^o^;
 

情報は、勝手に拡散していくものなので、
別に僕ががんばって隠そうとしたところで、
賢い人はどんどん新しいサイト作ってテストしていくわけで…。
 

それこそ、
資金力がある人は、僕の何倍と人を雇って、
どんどんサイトを作ってどんどんと稼げる市場を開拓していくでしょう。
 
 
 

壊れるものにばかり目を向けてしまう人は、
自然と不幸になる人です。
 

ものは全て壊れますし、
情報もいつか必ず古くなります。
 

だから、僕はなるべく広くインフォメーションしていった方が、
結局いい結果につながるかなーと最近は思うようになったんですよね。
 

実際、メルマガを通じて返事をくださったり、
メルマガを通じて知り合って、skypeで連絡を取り合うようになった方もいます。
 

僕としては、そちらのほうがメリットが大きいわけですよ(^o^;笑
 

 

だから、自分としては「稼げる情報は、ある程度はシェアしても当たり前」と思っていました。
しかし、まだまだ「稼げる情報は独占するべき」って考え方の人もいたんだなぁ…と、ちょっと懐かしい気持ちにすらなりました。
と、同時に、ある種のギャップも感じました。勉強になりました。
 

ただ、「稼ぐ方法教えます!」と言っても、
なんていうか、ずばりそのものはさすがに教えないですけどね。
 

「言うとなくなるもの」
これはわざわざ教えないです。
だってお互いにメリットがないですからね。
 

たとえば、
「稼げるキーワード」とか、「稼げる商品名」とか。
 

二人以上で取り合いしたら、どちらかが必ず苦しくなるもの、
これは「言うとなくなるもの」です。
 

というか、そもそも「稼げるキーワード」も、
「稼げる商品名」も、それだけを知ったところで、大して稼げないんですけども。
 

だから、少しだけ抽象度を上げて、
何にでも適応できるように話したりすることはよくあります。
 

従って、
「思考すること」
これは重要です。
 

よく、
「『楽して稼ぐ』はみんな詐欺だ!!」みたいに言う人が居ますが、
これは、思考停止です(^o^; 固定とも言います。
 

世の中、楽して稼ぐ方法はあります。
しかしこれは思考して生み出すものです。
 

というか、
僕は、楽して稼ぐための思考ができない人とは、
一緒に仕事したくありません。
 

だってその人は、

「仕事は辛いこと、仕事は大変であってこそ仕事である」

と考えているわけですから、
その人と仕事をしようものなら、
なんだかとても面倒なことになりそうです。
 
 
 

もちろん、大変なことをやってくれるからこそ、価値がある仕事もあります。

トイレ掃除とかは代表格でしょうかね。

それはそれでいいんです。
 
 

ただ、
「仕事は大変じゃないといけない」
こんな固定観念を持っている人が居たら、それは黄色信号なので気を付けられたほうがよろしいかと。
 

特にネットビジネスでは、
「仕事は大変なもの」
と考えている人ほど、努力の方向性を間違えます。