仕事をしていれば、誰もが不安に感じたり、戸惑ったり、プレッシャーを感じたりすることがあるのではないでしょうか。
僕の場合は不安や戸惑いの連続です。（笑）というか、その中でがんばることに価値があるのではないかと思うくらいで…。
僕の場合は、先月よりサイトアフィリエイトの売り上げの半分以上を外注費に回しています。
なんというか、稼いだ金額の半分以上が外注費に回るわけで、何のために稼いでいるんだ！？などと思うところではあります。
普通、稼いだなら、もっと遊びに行ったり、高価な時計をかったり良い服をかったりするべきなんでしょうが、僕の場合はもっぱら外注費に消えてしまいます。
だから、今のところ、生活が変わったりしている雰囲気はありません。もう少し生活のレベルをあげても良いのかなぁとも思いますが、今はより一層ビジネスを加速したいという気持ちがあります。
外注費を増やすということは、もちろんそれだけ責任も伴うわけで、プレッシャーはなかなか半端無いんですが、直感的にはこれでいいんだとも思っています。
人間、ぐらついている時が一番成長しているかもと思う件
これはなんとなくの僕の感覚ですが、人間はぐらつきながら不安に思ったりしながら今までと別のことをしている時や考えている時が、一番成長しているんじゃないかと思う時があります。
例えば就活生。
ちょうど今も就活の時期だとは思いますが、学生は卒業が間近になると「お前は社会で何ができるんだ？」と否応にも社会に問われることになります。
順風満帆に就職活動ができる学生なら苦労はないですが、特に今はこんなご時勢ですから、不採用通知もたくさん届くわけで…。
凹みながら己の価値を自分で決めなければならず、ぐらついてしまいます。だけど、ここでがんばれる学生は、あの手この手で「採用通知」を取りにいくわけで。この一連の過程を僕は成長だと思うわけです。
僕の場合なら、大学は無事卒業しましたが、就職はしないという選択肢を行使して、フリーランスで活動を始めたわけですが、
今思えば大学卒業直後はぐらつきの連続だったように思います。当時はまだ仕事の進め方もロクにわかるわけじゃなく、いろいろな面で体当たりして勉強をしていったように思います。
当時から、自由な生き方にあこがれていたので、一番力を入れていたのはサイトアフィリエイトだったわけですが、
最初のうちは当然に売り上げはあがらず、苦労の連続でした。
「本当にこんな作業をしていて大丈夫なのかな？」
と、ものすごい不安に駆られ、作業中に吐き気をもよおすこともしばしばで。
がんばって作ってビックキーワードで上位表示されたと思ったサイトは、３週間でインデックス削除されたりなど（笑）いろんなことがあったように思います。
まぁ、こんな風にして、失敗を繰り返しながら、良いやり方を編み出していったように思います。
渦中に居る時は知る由もないですが、いろいろぐらついたりして大変だったけど、今思えばあの時やっておいて本当によかったと思えることばかりなのです。
だから、仕事が不安に感じたり、プレッシャーに感じたりすることは別に悪いことではないと今は思えます。
迷って、打ちのめされた後に初めてできることがあるのではと思うのです。
では仕事に不安を感じたならどうすれば良いのか
仕事が不安に感じてどうしようもなくなった時、人がとる行動は２パターンあると思います。
その一つは「辞めてしまうこと」、もう一つは「苦し紛れに続けること」。
だいたいどちらかのパターンに分かれますよね。というかこの二つ以外に選択肢はないのですが（笑）
そうなった場合、中には「辞めること」を選択する人も中には出てくるでしょう。
この辞める際の判断に大事なことは、「なぜ今の仕事を始めるに至ったのか？」ということだと思います。
僕の場合は、仕事を始める理由は、いかなる場合でも「自由になるため」という理由が付きます。「自由になりたいから、今やめるわけにはいかない」のです。
だけど、人によっては、「募集の時給が高かったから」とか、「噂で聞いて、楽にできる仕事だと思った」とかの理由で、その仕事を始める人も居るでしょう。
そういった場合、理由によっては辞めてもいいんじゃないかと思います。
たとえば「仕事に広がりが見えないから」とか「発生する報酬の割りに対価が見合わない」とか。
その仕事を始めた時の理由を考えてみて、どうしても割にあわないなら、辞めることも致し方が無いのではとも思います。
もう一つの「苦し紛れに続けること」については、
これもこれでそのまんまですね。
やっぱり基本は「なぜその仕事を始めたのか？」ということを考え直すことが重要だとは思うのですが、
僕の場合は、自由になるための一つの方法として、大学を卒業してからほとんど売り上げが上がらない状態から、ずっとサイトアフィリエイトを続けてきたわけですが、
やっている時はロクに売り上げもあがらなかったから本当に苦しかった。
だけど、ある程度まとまった売り上げが取れるようになれば、そんな苦労もなんのそので、逆に「やりがい」すら感じる始末です。
要は「この先に見える光景を信じていた」ということでもあります。
まぁ渦中に居る時はそんな余裕は当然ないわけですから、これにはある種の思い込みも必要っちゃ必要。
あとは、本でも読みながら、苦しさを緩和しながら仕事を進めるというのも一つの作戦だとも思います。
もう一つの考え方ですが、「仕事」というのは他の人はできないから、それを行うことに価値があるというものでもあります。
だからすぐにやめるのはもったいないと思いとどまることも重要かなと思います。
僕が見てきた人で、「ちょっとかじって、上手くいかなければすぐにやめる」という人も中には居たのですが、
その人はどうみても「良い仕事」ができる人には思えませんでした。
そういう人にはすぐに辞められても差し支えない仕事しか回ってこない運命にあるように感じます。
まぁ、普通に考えてそういう人には大きな責任や信用が伴う仕事は任せられるわけがないですからね。
だから「とりあえず続けてみることも重要」なのかなーとは当然に思います。
んー、参考に、なったのでしょうか。。。(^o^)
仕事が不安に感じた時は、
「なぜ今の仕事を始めたのか？」
を一度考え直してみることも重要。それに納得がいくなら続けるべきだし、
納得がいかないならやめるのも仕方がない。でも、基本的には仕事は続けた方がいい結果に繋がるものである。
