例えば、独立しようと考えていて、
でも、お金の稼ぎ方がわからない。
と悩んでしまっている方は多いのではないでしょうか。
 
そもそも自分のしている仕事ってどれほどの価値があるのかわからない…。
と悩んでしまっている方もいらっしゃるのではないかと思います。
または、お金を稼ぐことに罪悪感があって、なかなか素直にお金稼ぎできない。
と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
だから、実際に仕事をしてみると、
「これだけの作業なのに、こんなにもらってもいいのかな…。」
と感じてしまったり、本来請求するべき金額があるのにもかかわらず、
罪悪感等から、満額を請求できなくて悩んでしまっている方もいるかもしれません。

 

僕も、ずっとそういった悩みを抱え続けていました。

 

ただ、ある時気が付きました。

こういう悩みの根元は、そもそも
「資源は限りあるもの」
だと思い込んでしまっているケースが多いように感じます。

または、「限られたものを奪い合うことでしか経済は成立しない」と思い込んでしまっている場合もあるように思います。
 
 
 

資源は有限ではなく、無限だと思う件

資源というのは本当に「有限」なのでしょうか。たぶん、そんなことは無いはずです。

僕も最近になってようやく気が付いたのですが、どうやら資源は無限のようです。

たとえば自然。

自然は有限だ、という考え方をされている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、、、

 
自然の流れをなんとなくイメージしてみてください。
少なくとも僕の感覚では自然は限りなく無限に近くサイクルを繰り返している気がします。
だから、植物なんかは毎年何もしなくても自然と実をつけますし、動物達はそれを食べます。
植物を食べる動物が増えれば、自然と肉食の動物も育ちますよね。
そんなサイクルがほぼ延々と繰り返されています。
 

これって結構すごいことだと思いませんか。

 
※余談ですが、僕は、結構自然が好きです。
釣りが好きなので、暇があれば、ガンガン山や海に出かけます。
そして、自然に感謝しながら魚を釣る。
1回魚を釣ると、その日一日はその場所には魚がいなくなってしまいますが、でも数日後にまたそこに行くと、また魚が釣れたりします。
このときに、自然の偉大さを感じたりしています。

 

 
「これとお金を稼ぐことに、何の関係があるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、経済の動きも基本的にはそのようなものだと思うのです。
 

あなたが目先のお金稼ぎを躊躇している間に、誰かがそのニーズを察知してお金稼ぎをしているということです。

だからお金稼ぎに罪悪感を感じる必要はない。
むしろ、気が付いたのなら、自分のためにも相手のためにも積極的に手を差し伸べる勇気をつけるべきです。

または、ニーズは常に発生しているので、誰かが何かをしているときに、また別の何か生まれているということでもあります。
だから、人々は何かを生み続けなければいけない。
資源を何かというお話はまたどこかの機会にできればと思いますが、 
価値や、アイディアの源泉というのは、日々いろいろなところに溢れている 
ということです。
 

ニーズというのは、自然と一緒で常に生まれ続けるものだから、
お金稼ぎに躊躇したり、罪悪感を感じる必要は無い。
まずは、ニーズに応えていくことが何よりも大切なことである。