こんにちは。タックンです。
今さらですが、オシアコンクエスト200hgの簡単なインプレです。
この記事を書いたタックンのTwitterアカウントはこちら。→@takkun_takuya
去る2015年のお正月。
相変わらず釣りに熱狂していたタックンは、
そろそろ良いタックルも欲しいな、なんて思いながら、
「今年も釣るぞ~」っという祈願をこめて、
オシアコンクエストを購入しました。笑
竿にセットしてみるとこんな感じです。
今回新しいリールを購入するにあたっては、
バス釣り用にも兼用したかったので、
同時期に出ていた「14カルカッタ」と悩んだんですが、
今回は陸奥湾の船釣り・海で使うことをメインに考えて
海水OKのオシアコンクエストを選択。
またハイギアのリールにも憧れていたので、200hgで決めました。
特に船釣りの場合は、
魚の場所にもよりますが、
50M~100M前後は落とすので、
ある程度ハイギアなリールのほうがよさそうなんですよね。
14カルカッタは最大巻上長が60センチだったのに対し、
オシアコンクエストは最大巻上長が78センチだったので、
巻き上げの時の手間を考えて、
ある程度はハイギアのほうがいいだろうか、
ということになり、
結局オシアコンクエスト200hgを選択しました。
(あとからハイギアの14カルカッタが出た時は、
「やられた!」と思いましたがw)
使い心地は?
実際に海に出て、ジグ~タイラバを落としてみましたが、全く問題ありません。
やっぱりマイクロモジュールギアはなめらかでGoodだと思います。
ほんとに、「すぅ~」っとラインが上がってきます。
感覚的には、100グラムくらいのタイラバもかなり使いやすかったですね。
ある程度重さがあると、多少流れがあってもすぐにポイントまで届けられるのでこれまた便利だと思います。
アタリは取りやすい?
正直、リールがマイクロモジュールギアになったところで、
アタリの取りやすさは変わらなかった気がしますw
シマノさんのHPでは「真鯛が鯛ラバの後ろについたことさえ感じ取ることができる」と書いてありましたが、
さすがにそこまでは感じられませんでした。
正直、アタリをしっかり取るなら、
竿のほうを別のものに変えた方が良いのかもしれません。
タイラバとの相性は?
かなり良いと思います。やっぱりベイトリールなので力があり、
ある程度重いタイラバであっても全く問題なく上げてくることができます。
スロージギングはできる?
すみません、僕はやったことが無いのでわかりません。
ただ、ジグの重さに関して言えば、150g~200gくらいであっても、特に問題なく操作できるリールであるとは思います。
大物が釣れた時のファイトはどう?
ちょうどオシアコンクエストを使っていた時、
ナナマルの鯛がかかりました。
ナナマルの鯛って、釣れると一気に何メートルも潜り込みます。
引く力もハンパないので、ここは、リールのドラグ性能が気になるところ。
ナナマル鯛とのファイト中は少しドラグを出されましたが、
ドラグの出も非常になめらかで、安心してファイトすることができます。
ついでに、マイクロモジュールギアのおかげか、
リールそのものの剛性のおかげか、
巻き上げ自体が非常になめらかなので、割と楽に上げてくることができました。
安いリールだと、特にリールに強い力がかかった時にリール自体が「きしむ」ことがあります。
きしむとギアのかみ合わせが悪くなり、なかなか巻けなくなることがありますが、
オシアコンクエストに関しては、そういうことはなかったように思います。
欠点はあるか?
特に感じられませんでした。
強いて言えば、ハンドルの形状でしょうか。
丸っこいので、慣れないと握り方が難しいと感じる時はありました。
あとは、ハイギア故に、魚が大きい時、一気に上げようと思うと
上げてくる途中に少し手が疲れてしまうことがあります。
キャスティングはできる?
もともと、キャスティング用に作られたリールではないと思いますが、
(ハンドルが片側しかないので)
別に問題なくできます。
実は奥入瀬渓流の鮭釣りにも持っていったのですが、
(僕はベイトリールが好きなので)
まったく問題なくキャストすることができました。
一応、200番台の場合はブレーキセッティングもできるみたいですね。
とこんな感じです!
全体的には、
・海用に作られた
・ハンドル大き目の
・カルカッタ
みたいな印象がありますかね。
(まあ、14カルカッタを持ってないのでわからないですがw)
参考までに~( ´ ▽ ` )ノ